オリジナル印鑑は作ることができる
2017.03.29

領収書と印鑑通販サイトでは、たくさんのお店が、オリジナルな印鑑が作れることを宣伝しています。
一口にオリジナルと言っても、印面がオリジナルな印鑑、印材(印鑑のボディ部分)がオリジナルな印鑑に大別されます。
1)印面がオリジナルな印鑑
熟練した手彫り職人の腕によって、特殊な字体で彫られたはんこや手書き印影作家に発注して彫られたはんこなど、世の中に二つとない唯一無二の印面をもったはんこです。こうしたはんこでは、使われる字体にもオリジナルな面が表れます。普段目にする楷書体、行書体と違って、篆書体、太枠篆書体、吉相体、古印体、隷書体などの書体が使われています。中でも、篆書体と吉相体が多く使われています。篆書体は、日本銀行発行のお札に使かわれている文字なので、なじみが深く、それで使われるのかも知れません。吉相体は、文字通り開運の相をもつ文字として、会社の角印や丸印に使われています。また、最近では、手彫り職人の腕によって、印面に名前や名字だけでなくイラストを入れたはんこも見られるようです。シャチハタでも、メールオーダーで、オリジナルのはんこを造ることができます。二通りの方法があって、まず、横書きか縦書きかを選び,字体については、行書やゴチックなどから好みの字体を選択し、ボディカラーもサンプルから選んでオーダーする半オーダー型のタイプ。横書きか縦書きかを選ぶのは同じですが、印面の文字については、あらかじめ送られてきた台紙にデザインしておいて、それを印字してもらい、ボディカラーを選んでオーダーする完全オーダー型のタイプです。
2)印材(印鑑のボディ部分)がオリジナルな印鑑
印材は、細工がしやすくてよく使われるツゲ、樺の間伐材に合成樹脂を浸透させ、高圧加熱処理した玄武などのポピュラーなものから、象牙のような高級品まで様々な印材がありますが、最近は,耐久性に富んだチタンなどの金属材も使われています。合成樹脂を使ったものでは、主に、女性をターゲットとして、和紙の美しさを生かしたもの、千代紙や着物の柄を生かしたもの、蒔絵の手法で作られたものと多くの種類があり多彩です。この他にも、スワロフスキー、ネイルカラー、ラメ、クリスタル、パステルカラーなどカラフルな色の印材がそろっています。有名なキャラクターの印材もあり、ものによってはキャラクターの耳のついたはんこもあるようです。
印材の材質やデザインに凝れば、オリジナルな世の中に二つとない唯一無二のはんこを造ることができるようです。印を押すというのは、とても大事な行為です。その場にふさわしいオリジナルなはんこを整えたいものです。

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